わたし（プロフィール）はこれまで10回転職していますが、10回のうち5回は転職エージェントを利用して転職しています。
現在は年齢も50代で管理職ということもあり、ハイクラス求人を扱う転職エージェントとのやりとりが中心となっていますが、20代から40代のキャリアにおいても様々な転職エージェントを利用してきました。
そこでこの記事では、これまで実際に30社以上の転職エージェントを利用した体験から、厳選した転職エージェント20社とそれぞれの特徴を紹介します！
すべてのエージェントはわたしが実際に利用していますので、以下の項目の評価と感想を本音でお伝えします。
- 紹介求人数：日系
- 紹介求人数：外資系
- 紹介求人数：高収入案件
- サイトの充実度
- コンサルタントのサポート
ランキング形式にしていないのは、自分にとってベストの転職エージェントとは、自分の年齢、役職、職種、業界等によって違うからです。
わたしの場合、20代から50代の転職活動において、転職エージェントについて以下の変遷がありました。
20代～30代：日系総合エージェント → 40代～50代：業界・職種・外資系特化型エージェント
自分の転職目的にあった転職エージェントを選ぶことが重要です。
この記事が今後のみなさんの転職エージェント選びの参考になれば幸いです。
それでは筆者が登録している転職エージェントを紹介していきます！
外資系特化型エージェント
まずはわたしが登録している外資系・グローバル企業を主に扱う転職エージェントを紹介します。
①ロバート・ウォルターズ（Robert Walters）
ロバート・ウォルターズは、外資系企業への転職を検討している人にとって、まず登録を検討すべき転職エージェントです。
世界有数のグローバル企業をはじめ、ベンチャー企業や中小企業に至るまで、幅広い企業の求人を取り扱っており、専門分野は：
- 製造業
- IT
- エンターテインメント
- 金融
- 小売
- ヘルスケア
- 自動車
- エネルギー
- 化学
- オンライン
- サプライチェーン
など多岐に渡ります。
わたしは５年以上利用していますが、その登録期間において継続的に求人案件の紹介を頂いています。
ハイクラス案件の取扱いも多いので長くお付き合いできるエージェントでしょう。
紹介案件数、マッチ度、コンサルタントの質において、外資系特化型エージェントの中では一番バランスの良いエージェントであると実感しています。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 |  |
| 求人数：外資系 |  |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート |  |
公式サイト（登録無料）：ロバート・ウォルターズ
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②ランスタッド（randstad）
ランスタッドは、世界39の国と地域に4,700以上の拠点を持つ、世界最大級の総合人材サービス会社です。
ランスタッドは、現在わたしが登録している外資系特化型のなかで一番コンサルタントの質が高いと思う転職エージェントになります。
理由は、他のエージェントに在籍していた優秀なコンサルタントがここ数年ランスタッドに移籍しているからです。
他の外資系特化型のエージェントのコンサルタントの対応に不満のあるひとにおススメしたいエージェントです。
外資系特化型に分類していますが、日系企業のハイクラス案件の取扱いが多い点も特徴のひとつになります。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 |  |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート |  |
公式サイト（登録無料）：ランスタッド
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③LHH転職エージェント（旧Spring転職エージェント）
LHH転職エージェントは、グローバルで総合人材サービスを提供するアデコ・グループでタレントソリューション事業を展開している転職エージェントです。
2023年4月に旧Spring転職エージェントからブランド名を変更し、「LHH転職エージェント」となりました。
キャリアコンサルタントが採用企業と求職者の両方と直接やりとりするスタイルが特徴的です。
わたしは5年以上利用しています。お世話になっているコンサルタントは、募集案件と転職市場の動向をまとめたレポートを毎月送ってくださるので情報収集の面で大変助かっています。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 | |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート |  |
公式サイト（登録無料）：LHH転職エージェント
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④エンワールド・ジャパン
エンワールド・ジャパンは、転職サイトでおなじみのエン・ジャパンの子会社で、外資系・グローバル企業を中心とした転職支援サービスを提供しています。
わたしが外資系特化型エージェントで初めて登録したところでもあり、10年以上のお付き合いがあります。
40代後半に某外資系ヘルスケア企業への転職を決めていただきました。
「入社後活躍」をミッションに掲げ、転職後のサービスにも力を入れているところに特徴があります。
実際に、わたしは入社後に賞与の支給条件の認識の違いが発覚しましたが、担当コンサルタントに間に入って調整いただき、無事解決することができました。
もし自分で人事部門と交渉することになっていたら、とてもストレスの感じる作業になったと思いますので、大変助かりました。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 | |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート | |
公式サイト（登録無料）：エンワールド・ジャパン
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⑤アージスジャパン
アージスジャパンは、外資系と日系グローバル企業を中心に転職支援サービスを提供しており、設立25年以上の歴史があります。
わたしは登録してから7年程のお付き合いになります。
その中で、一度最終面接まで到達した案件がありましたが、その際には面接官の経歴等の貴重な事前情報を共有して頂きました。
アージス・ジャパンを利用するメリットとしては、コンサルタントが採用企業と応募者の両方を担当しているため、採用背景等の情報をダイレクトに入手することができます。
日本人のコンサルタントが中心になりますので、エージェントとのコミュニケーションは日本語を希望されている方にはおススメです。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 |  |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート | |
公式サイト（登録無料）：アージスジャパン
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⑥マイケル・ペイジ
マイケル・ペイジは、ロバート・ウォルターズと同じく、外資系企業への転職を狙っている方にとっては検討すべき転職エージェントです。
全世界37か国に事業所を展開し、日本では2001年以来外資系、日系グローバル企業の案件を取り扱っています。
マイケル・ペイジの特徴は何と言っても、その取扱求人数でしょう。
この記事で紹介している外資系特化型の転職エージェントではトップクラスの取扱数になります。
しかしながら、わたし自身は登録して10年弱になりますが、他のエージェントと比較すると個人的な満足度は低めです。
理由は、面接対策に必要な情報や選考結果はこちらから働きかけないともらえないという状態が続いているからです。
したがって、わたしの中でマイケル・ペイジは求人情報の収集が主な登録の目的になっています。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 | |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 |  |
| コンサルタントのサポート |  |
公式サイト（登録無料）：マイケル・ペイジ
⑦RGFプロフェッショナルリクルートメントジャパン
RGFプロフェッショナルリクルートメントジャパン（RGF）は、リクルートのグループ会社で、外資系・日系グローバル企業の転職支援サービスを提供している転職エージェントです。
わたしは登録して10年程度になりますが、当時はCDSというブランド名で、2018年に現在の名称に変更されました。
求人の紹介数が多い訳ではありませんが、マッチする案件が厳選されている印象で、応募した案件の通過率は他のエージェントよりも高かったです。
実際に40代後半で外資系エンタメ企業への転職を実現して頂きました。
お世話になっていたコンサルタントが離職してしまったため、現在はやや疎遠になっていますが、サポートの質については特に不満のないエージェントです。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 | |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート | |
公式サイト（登録無料）：RGFプロフェッショナルリクルートメントジャパン
⑧ヘイズ（HAYS）
ヘイズは世界で254の拠点を有するグローバル人材サービス企業です。
日本においては20年以上外資系企業を中心とした転職支援サービスを提供しています。
わたしは40代半ばで一度ヘイズのサポートによって転職を実現したことがありますが、その時はコンサルタントの手厚いサポートが印象的でした。
しかしながら、その後担当のコンサルタントの離職が続き、今ではやや疎遠になっている状態です。
転職エージェントとして、他社と比較して際立った特徴がないため、なかなかファースト・チョイスとしておススメしづらいのが正直なところです。
ただし、ホームページ上で公開されている様々な統計やメルマガは転職活動の参考にさせて頂いています。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 | |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート | |
公式サイト（登録無料）：ヘイズ
⑨ボイド＆ムーアエグゼクティブサーチ（Boyd ＆Moore Executive Search）
ボイド＆ムーアエグゼクティブサーチ（BMES）は2002年に設立され、日本およびアジア地域において外資系企業を中心に人材採用支援サービスを提供しています。
2017年に技術系人材サービス会社であるテクノプロ・ホールディングスのグループ会社となっています。
わたしは５年以上登録しており、40代半ばで紹介して頂いた外資系エンタメ企業より内定を頂きました。
その時の担当コンサルタントはとても優秀な方で、面接官の詳細な経歴や重視するポイント等の貴重な情報を提供して頂きました。
ハイクラス案件を中心に扱っているため、紹介件数は控えめですが、コンサルタントの質は高いと実感しています。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 | |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート | |
公式サイト（登録無料）：ボイド＆ムーアエグゼクティブサーチ
⑩スペシャライズドグループ（Specialized Group）
スペシャライズドグループはグローバル企業・外資系企業の転職支援サービスを提供しています。
取扱件数はそれほど多くはないものの、ジュニアレベルからカントリーマネージャーレベルまで幅広い役職をカバーしているため、長くお付き合いできる転職エージェントです。
わたしは登録して5年程度になります。
LinkedIn経由でコンサルタントからある外資系企業の求人案件を紹介していただいたことが登録のきっかけでした。
コンタクトは年数回の頻度ですが、登録している人材の管理はしっかりできている印象です。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 | |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート | |
公式サイト（登録無料）：スペシャライズドグループ
業界・職種特化型エージェント
次にわたしが実際に利用している業界・職種特化型エージェントを紹介します。
①MS-Japan
MS-Japanは、創業より30年にわたり管理部門・士業向けの転職支援サービスを提供しています。
日系企業を中心に管理部門で転職を検討している方は他のエージェントと併せて登録をオススメしたいエージェントです。
職種に特化したエージェントであるため、コンサルタントが職種への理解が深いことが特徴になります。
わたしは10年以上利用していますが、50代になっても以前程ではないものの継続的に案件の紹介を頂いているエージェントです。
若手層からミドル層以上の案件を幅広く扱っているため、長くお付き合いできるエージェントと実感しています。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 | |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート | |
公式サイト（無料で登録）：MS-Japan
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②弁護士ドットコム・キャリア
弁護士ドットコムキャリアは、法務メディアを運営する弁護士ドットコムの一部門で、法務人材に特化した転職エージェントです。
サービスの名称に弁護士と入っていますが、弁護士資格を持たない人材の転職支援も行っています。
職種に特化していることもあり、コンサルタントの法務業務に対する理解が深く、今後のキャリアパスを相談することも可能です。
わたしは外資系企業の案件を優先しているため、利用頻度は高くないですが、50代の今となっても定期的に案件をご紹介いただく貴重なエージェントです。
日系企業の法務関連のポジションを検討している人にとってはおススメのエージェントです。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 | |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート | |
公式サイト（登録無料）：弁護士ドットコムキャリア
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③ギークリー（Geekly）
ギークリーは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
業界特化ならではのコンサルタントの職種に対する理解度が高いことが特徴です。
特に若手の方にとってはコンサルタントとキャリアパスについても相談できることはメリットになるでしょう。
また、「Geekly Review」という口コミサイトも運営しており、面接で聞かれた質問などが掲載されています。
まだ情報量は多くはないですが、応募企業の口コミがあれば面接対策のための貴重な情報となります。
わたしは管理系職種なので紹介案件は限定的ですが、若手・中堅の年代でエンジニア・クリエイティブ職で転職先を探している方にとってはおススメのエージェントです。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 | |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート | |
公式サイト（登録無料）：ギークリー
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④ビジョナリー
ビジョナリーは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
業界特化型のエージェントとして、大手からベンチャーまでカバーしています。エンジニア・クリエイティブ職だけでなく、管理系の職種まで幅広く取り扱っています。
わたしは登録して7年程度になりますが、登録時にいくつか求人の紹介があったものの、その後数年は連絡がありませんでした。
登録して5年後に久しぶりに求人の紹介があり、そのときには既に50代前半でしたが、紹介して頂いたゲーム関連の企業2社から内定を頂きました。
その様な長い期間登録者の情報を管理していることに驚きましたが、長くお付き合いできるエージェントだと実感しています。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 | |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート | |
公式サイト（登録無料）：ビジョナリー
⑤コトラ
コトラは、金融、IT、コンサル、製造業、経営層の転職支援に特化したに特化した転職エージェントです。
ハイクラスをターゲットにしているだけあって、高収入案件が多いのが特徴です。
コンサルタントの方数名とやりとりさせて頂いていますが、業界に対する理解度の高く、落ち着いた方が多い印象です。
金融、IT、コンサル、製造等の業界でじっくり転職活動を行いたい方にはおススメのエージェントです。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 | |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート | |
公式サイト（登録無料）：コトラ
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日系総合エージェント
最後にわたしが実際に利用している日系総合エージェントを紹介します。
①リクルートエージェント
わたしは20年以上転職活動を行っていますが、リクルートエージェントは最初に登録した転職エージェントのひとつです。
リクルートエージェントの特徴はなんと言ってもその取扱求人数でしょう。
情報収集の目的で登録しておいて損はないエージェントです。
一方、求人の内容としてはスタッフ・若手から中堅クラスが多いので、ミドル世代以上の方や高収入案件を狙っている方にとってはあまり利用するメリットはないかもしれません。
実際にわたし（50代）がここ10年で実際に応募した案件は1件のみです。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 | |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート | |
公式サイト（登録無料）：リクルートエージェント
②doda（デューダ）
dodaは、リクルートエージェントと同じく、業界トップクラスの案件数を取り扱う転職エージェントです。
わたしが最初に登録した転職エージェントのひとつで、20代後半で大手日系レコード会社への転職を決めて頂きました。
50代の現在では年に数件紹介がある程度のお付き合いですが、リクルートエージェントと比較すると、ミドル世代以上の案件も取り扱っているのが利用するメリットとなっています。
地域、業界、職種を幅広く検討している人にとっては、登録をおススメしたい転職エージェントです。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 | |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート | |
公式サイト（登録無料）：doda
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③ジェイエイシーリクルートメント（JAC Recruitment）
ジェイエイシーリクルートメント（JAC）は、1975年にロンドンで創業され、日本支社は1988年に設立され、グローバル企業・外資系企業を中心に転職支援サービスを提供しています。
わたしは登録して15年になります。40歳くらいまでは案件のご紹介も結構ありましたが、その後は経歴書を更新しても案件の紹介はない状態が続いています。
おそらくわたしの年齢か転職回数が理由で登録者のターゲットから外れてしまっているものと考えられます。
また、外資系企業を狙うのであれば取扱件数が物足りないので、外資系特化型のエージェントを利用することをおススメします。
日系大手やメガベンチャーの管理職を狙っている30代から40代半ばくらいまでの方で転職回数が少ない人であれば、コンサルタントのサポートも期待できるのでおススメのエージェントです。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 | |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート | |
公式サイト（登録無料）：ジェイエイシーリクルートメント
④マイナビAGENT
転職サイトのマイナビをご存じの方も多いかと思いますが、マイナビグループで転職支援サービスを提供しているのがマイナビAGENTです。
サービスブランドも職種・業界によって分かれているので、転職活動を始めたばかりの方にとっても使いやすいエージェントと言えます。
ただし、日系企業について、取扱い案件に独自性はあまりありませんので、他のエージェントの併用をおススメします。
他の日系総合エージェントよりも外資系案件の取扱いも多いのがメリットですが、外資系企業については一部の大手企業の案件に偏っています。
そのため、幅広く外資系企業を探したい方は外資系特化型のエージェントも利用することをおススメします。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 | |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート | |
公式サイト（登録無料）：マイナビAGENT
⑤パソナキャリア
人材派遣で有名なパソナが運営する人材紹介サービスがパソナキャリアです。
求人の約半数が年収800万円以上の案件で、日系大手企業の取扱いが多いのが特徴です。
わたしは10年以上登録していますが、30代までは結構頻繁に案件の紹介がありましたが、40代以降はほぼ紹介がない状態が続いています。
取り扱っている案件が日系大手企業が多いこともあり、わたしの転職回数と年齢がネックになっていると思われます。
頻繁に利用していたときの印象としては、他のエージェントと比較して際立った特徴がないのが正直な感想です。
コンサルタントの対応は日系総合エージェントならではの丁寧さがありますので、相性の良いコンサルタントと出会えた場合は、お付き合いを継続すると良いでしょう。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数：日系 | |
| 求人数：外資系 | |
| 求人数：高収入案件 | |
| サイトの充実度 | |
| コンサルタントのサポート | |
公式サイト（登録無料）：パソナキャリア
まとめ
以上、この記事では、転職10回の筆者が実際に登録している転職エージェント20社を紹介しました。
【筆者が登録している外資系特化型エージェント】
- ロバート・ウォルターズ
- ランスタッド
- LHH転職エージェント
- エンワールド・ジャパン
- アージスジャパン
- マイケル・ペイジ
- RGFプロフェッショナルリクルートメントジャパン
- ヘイズ
- ボイド＆ムーアエグゼクティブサーチ
- スペシャライズドグループ
【筆者が登録している業界・職種特化型エージェント】
- MS-Japan
- 弁護士ドットコム・キャリア
- ギークリー
- ビジョナリー
- コトラ
【筆者が登録している日系総合エージェント】
- リクルートエージェント
- doda（デューダ）
- ジェイエイシーリクルートメント
- マイナビエージェント
- パソナキャリア
自分に合った転職エージェントは、希望する業界、職種、年収レンジ、そして自分の年齢や役職によって変わってきます。
例えば、わたしの場合は、20代、30代は日系総合エージェントの利用頻度が高かったのですが、40代以降は日系総合エージェントからの求人案内は激減しました。
40代以降は、外資系特化型エージェントと業界・職種特化型エージェントの利用頻度が高くなっています。
また、転職エージェントは自分で開拓することも重要ですが、転職エージェントからコンタクトをもらうことも重要です。
なぜなら転職エージェントからコンタクトされる場合には、転職エージェント側に紹介したい案件が既にあることが多く、その後のお付き合いに発展するマッチ度が高いからです。
逆にこちらから転職エージェントに登録しても、エージェントがターゲットにしている登録者像にマッチしていない場合は案件を紹介されないこともあります。
転職エージェントからコンタクトしてもらうためには、リクルートダイレクトスカウト、BIZREACH（ビズリーチ）、LinkedIn等の転職サイト・SNSで自分の経歴を登録しておくことをおススメします。【PR】
この記事がみなさんが自分に合った転職エージェントを見つけるための参考になれば幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございました！
